ソフトウェア無線

ソフトウェア無線技術の
急速な進歩により、無線装置の試作は
ソフトウェア開発の領域となってきました。

構造計画研究所はこれまで
長年に渡って蓄積してきた
情報通信および無線技術を背景に、
ソフトウェア無線関連製品の販売および
ソフトウェア開発サービスをご提供いたします。

ソフトウェア無線(SDR)とは

従来の無線機は、アナログ電子回路技術により実現されていました。
しかし近年では、通信方式の高度化・ディジタル化が進んだため、ディジタル信号処理の果たす役割が大きくなっています。一部のアナログ回路(*1)を除き、全ての処理を汎用のディジタル信号処理ハードウェア(*2)に置き換える動きが加速しました。
その結果、誕生した技術が"ソフトウェア無線(*3)"です。ソフトウェア無線技術は、従来無線機のほとんどの機能をソフトウェアで実現します。この技術は今日ではあらゆる開発に欠かせないものとなっています。例えば、LTE、5Gを代表とする高度なディジタル無線通信装置(基地局、端末)や、地デジの送信装置・受信機(テレビ)の開発にも使われています。

*1 LNA(Low Noise Amplifier)やADC(Analog-to-Digital Converter)、DAC(Digital-to-Analog Converter)、フィルタなど
*2 DSP(Digital Signal Processor)やFPGA(Field Programmable Gate Array)など
*3 ソフトウェア無線 : SDR(Software Defined Radio)

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RapidRadio.JP Blogは構造計画研究所の技術者がSDRに関連する情報を発信するブログです。

このような要求に
お応えします

  • 実績、事例があるSDRを
    利用したい。
  • 無線機器の試作、評価を
    短期間で行いたい。
  • SDR技術の習熟をしたいが
    とっかかりが欲しい。

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