三次元電磁界解析ツール
XFdtd

FDTD法による高機能シミュレータ
あらゆる電磁界を高速に可視化

アンテナパターン

あらゆる電磁界を高速に可視化することで開発期間を短縮し、製品の早期リリースを可能にします。

XFdtdは、5Gやミリ波レーダーといった技術基盤を支えるアンテナ設計から、各アプリケーションの実環境モデルを用いた大規模な電波環境評価まで、あらゆる電磁界問題をGPUで高速に計算・可視化します

世界初の商用FDTD法ソルバー
~世界中で使われ続ける信頼と実績~

XFdtdは、FDTD法を使用した世界初の商用ソルバーとして1994年にリリースされて以来、世界の電磁界解析に関わる研究者、技術者に提供され続けています。進化し続ける計算アルゴリズムに加え、研究者が要求する精度・速度・安定性に対応できる豊富な機能と柔軟なカスタマイズ性により、その歴史と実績に支えられた信頼は、多くのユーザに支持されています。

お知らせ

特徴

  • 作業の効率化
    XFdtdには、作業時間を減らす工夫が数多く施されています。解析の高速化はもちろんのこと、アルゴリズムの簡明さ、繰り返し作業の削減、解析結果の比較のしやすさ、カスタマイズ性の高さなど、研究者・エンジニアの視点を強く意識したつくりになっています。
  • 精度・高速化
    電磁界解析手法として長年信頼されているFDTD法に、精度・解析速度を向上させる最新テクノロジー(XACT・GPUアクセラレーション)が追加。XFdtdは新たなFDTD法ソルバーとして生まれ変わりました。
  • Remcomテクノロジー
    Remcom社は、電磁界解析をコア技術として特殊な電子デバイス、生体分野、大規模問題、地形等も考慮した電波問題など、専門分野のソリューション技術も提供しています。豊富な専用ソフト群がユーザ様の課題解決を強力にサポートいたします。

適用例

ミリ波広帯域 誘電体共振器アンテナ

ミリ波広帯域 誘電体共振器アンテナ

基本モードで動作するサイズのものよりも大型の円筒型誘電体共振器について、共振モードHEM113とHEM115という高次モードを利用することで広帯域で良好な利得性能が得られることを、XFdtdを使用したシミュレーションによって示しています。

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140 GHz アンテナアレイ

次世代6G無線通信 140GHzアンテナアレイ

6Gアプリケーションなど、140GHzの無線通信を目的としたアンテナアレイの性能を示しています。ベースとなる素子は、低温同時焼成セラミック(LTCC)製のTE340モードSIC(基板内キャビティ)励振2×2スロットアンテナサブアレイで構成されています。

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自動車バンパーミリ波レーダー

自動車バンパーに設置されたミリ波レーダーのFDTD法による電磁界解析

24GHz帯のセンサーに着目し、センサーそのものと車体に取り付けられている場合の解析を行いました。

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LTEアンテナのインピーダンス整合回路の最適化

スマートフォンのプリント基板にLTEバンド動作用のアンテナを設置し、複数の周波数帯で動作するように、インピーダンス整合回路をXFdtdを用いてチューニングした事例です。

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お客様事例

妊婦と胎児の安全を守る電磁界解析シミュレーションXFdtd

手元にあるパソコンで計算結果がすぐに得られる快適さは、何物にも代えがたい利点です。
千葉大学 フロンティアメディカル工学研究開発センター
准教授 博士(工学) 齊藤 一幸 氏
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解析コンサルティングおよび電磁界解析ソフト「XFdtd」活用事例

南極でニュートリノを捕らえる国際プロジェクトに参画。KKEのサポートにより設計したアンテナで、世界初の観測を目指します。
千葉大学大学院理学研究科 ハドロン宇宙国際研究センター
粒子線研究室 助教 間瀬 圭一 氏
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3次元電磁界解析ソフトウェア XFdtd導入事例

筐体に覆われたアンテナで、電波はどこまで飛ぶか?XFdtdによるシミュレーションでそれが視覚化でき、勘便りだった製品開発から解放されました。
株式会社サーキットデザイン
技術部 エンジニア 第1級陸上無線技術士 大澤 悠 氏
総務部 栁澤 良樹 氏
小暮技術士事務所 技術士/工学博士 小暮 裕明 氏(写真左から)
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製品資料

製品資料をご希望の際は下記のフォームよりお申し込みください。


体験版・セミナー動画

体験版

1か月の無料体験版を用意しています。
以下からお申し込みください。

セミナー動画

セミナー動画のアーカイブを無料で
公開しています。

製品情報

動作環境

OS
● Windows10 64bit
●Red Hat Enterprise Linux 7, Ubuntu 18, 64-bit (and compatible systems)
RAM
8GB以上(32GB以上推奨)
空きディスク容量
250GB以上(2TB以上推奨)※解析結果データの保存領域を考慮
GPU
NVIDIA CUDA capable GPU card with compute capability 2.0 or higher

*最新の環境は、開発元(リンク先: Remcom社)をご確認ください。
*上記以外のスペックについてはお問合せください。

 

製品構成

コマーシャル
Perpetual(永年利用) / Annual(1年間利用)
● XFdtd Standard
● XFdtd Pro
● XFdtd MIMO
アカデミック
Perpetual(永年利用)
● XFdtd Pro
● XFdtd MIMO


*Editionによる機能は、次のようになっています。

   ● XFdtd Pro
     XFdtd Standard + SAR 演算機能/ 高精度ボディメッシュデータ/ ボディメッシュデータ編集ソフト VariPose
   ● XFdtd MIMO
     XFdtd Pro + Array Optimization/ Circuit Element Optimization

 

ライセンス形態

以下の2種類をご用意しております。(FlexLM を採用しています)

  ● サーバー/クライアント(フローティング)タイプ

   ・各クライアントの実行時に、サーバーにアクセス(ライセンスチェックアウト)します。
   ・同時起動可能なクライアント数は、ご購入ライセンス数と同じです。
   ・ライセンスサーバー上でプログラムを常駐させる必要があります。

  ● スタンドアロン(ノードロック)タイプ

   ・1台のマシンで起動します。(予め申請したマシンで固定して利用します。)

 

よくあるご質問

XFdtd全般について

XFdtdは他のシミュレータと何が違うのですか?

XFdtdには、作業時間を減らす工夫が数多く施されています。解析の高速化はもちろんのこと、アルゴリズムの簡明さ、繰り返し作業の削減、解析結果の比較のしやすさ、カスタマイズ性の高さなど、研究者・エンジニアの視点を強く意識した作りになっています。

体験版はありますか?

XFdtdの導入を検討されている方には、1カ月の体験版を用意しております。
お問い合わせフォームからお申し込みください。

機能について

FDTD法とは?

時間領域差分法(FDTD法)は、空間・時間的に差分化したマクスウェル方程式を時間ステップ毎に解き、電磁場を求める手法です。時間領域の解法であるため、フーリエ変換することにより、広帯域の結果を一度の解析で得ることができます。また、モデルの規模の増大に対する必要メモリの増加率が、他のアルゴリズムに比べて低く抑えられます。

XACTとは?

FDTD法では格子状のメッシュを計算に使用します。そのため、湾曲しているモデルを表現するためにはメッシュサイズを小さくする必要があります。しかし、XACTを使えばメッシュサイズをある程度大きく保ったままで湾曲した形状を考慮することができます。この機能により、メッシュを一様に細かくする必要がなくなるため、解析時間や必要なリソースを削減することが可能になります。

GPUを使うと計算は速くなりますか?

XFdtdのアルゴリズムは並列計算が得意なGPUと非常に相性が良く、計算速度を飛躍的に向上させることができます。GPUによる高速化についてはこちらもご覧ください。複数のGPUを使用することで、大規模な解析をさらに高速に計算することができます。

人体モデルは扱うことはできますか?

人体モデルが附属しております(XFdtd Proのみ)。人体モデルの姿勢を変形可能なボディメッシュデータ編集ソフト【VariPose】との連携が可能です。

動画を保存できますか?

XFdtdのアウトプットである時間領域アニメーションは動画として保存可能です。

関連情報

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一般的なシステム開発に加え、物理層からアプリケーション層まで通信システム全般について
お困りの際はぜひ一度私たちにお問い合わせください。