電磁界解析を用いたミリ波広帯域 誘電体共振器アンテナの設計事例

概要

  • 誘電体共振器アンテナ(DRA)は、低損失かつ高効率であることから、ミリ波帯のアプリケーションに適した選択肢のひとつである。
  • しかし、サイズが小さいことや、製作誤差の影響を受けやすいことから、共振器の基本モードの設計は複雑になる可能性がある。
  • 本事例では、基本モードで動作するサイズのものよりも大型の円筒型誘電体共振器を、共振モードHEM113とHEM115という高次モードを利用することで、広帯域で良好な利得性能が得られることを、 XFdtd を使用したシミュレーションによって示している。

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model
アンテナモデル
return_loss
リターンロス
25g_steady_e_field
25GHzでのDRA内部および周辺の定常状態電界分布
25g_ant_pattern
25GHzでのアンテナ放射パターン

xfdtd

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