テラヘルツ帯 デュアルバンド 誘電体ストリップ装荷 ホーンアンテナ設計のための電磁界解析

概要

  • テラヘルツ周波数帯のデュアルバンド・アンテナは、通信やレーダーへの応用に役立つ可能性がありますが、従来の技術では製作が困難な場合が多い。
  • 本事例では、テラヘルツ周波数帯のホーンアンテナの電磁界解析を XFdtd を用いて実施した。
  • このアンテナは、94GHzの周波数帯を放射する円錐形ホーンに、340GHzの周波数帯を放射するテーパー状の誘電体ストリップを装荷しており、E面とH面で対照なビーム幅のパターンを持ち、両周波数帯で約18 dBiの利得を実現している。

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model
アンテナモデル
model_front_view
モデル正面図
94g_ant_pattern
94GHzでのアンテナ放射パターン
340g_ant_pattern
340GHzでのアンテナ放射パターン

xfdtd

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