電磁界解析による無線LAN用 デュアルバンド・広帯域 偏波共用 誘電体共振器アンテナの設計

概要

  • 誘電体共振器アンテナには、低損失、高効率、小型など、有用な特性が数多くある。
  • 本事例では、異なる周波数帯でデュアル偏波性能を実現する2つの類似した円筒形の誘電体共振器アンテナ(DRA)を、電磁界解析ツール XFdtd を使用してシミュレーションしている。
  • 1つ目のアンテナは、DCS(Digital Cellular System 1.71〜1.88GHz)と無線LAN(2.4〜2.48GHz)の周波数帯をカバーするデュアルバンドアンテナである。
  • 2つ目のアンテナは、無線LANとWiMAXの一部の帯域(最大2.69GHz)をカバーする広帯域アンテナである。

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model
アンテナモデル
dualband_top_view
デュアルバンドアンテナの上面図
dualband_s_parameter
デュアルバンドアンテナのSパラメータ
dualband_ant_pattern
デュアルバンドアンテナのアンテナ放射パターン

xfdtd

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